2009年4月6日月曜日

第3回 21世紀は、電気自動車の世紀?




 
今回の写真は、ネットで拾いました日産コンセプトカー「essence」とRUF「eRUFグリーンスター」です。 日本車としては、とても綺麗なクーペだったので掲載します。ジュネーブショー関係のサイトでいろいろ写真や動画が出ているので検索してみてください。
 ジュネーブショーで出展されているレーシングカーぽいスーパーカーや、写真の「essence」みたいなハイブリッドカー、RUFの「eRUFグリーンスター」のようなEVなど6リッター以上の大排気量車から電気自動車まで、時速300キロメートル以上の性能の車が出ています。 2001年以降、時速300キロメートル以上でる車は、AMG、ベントレーなどの高級セダンも可能となり、綺麗なクーペでもアストンマーチンDB9でも可能となっています。

 電気自動車の「eRUFグリーンスター」が最高速320kmも出るそうです。車重は1695kgとかなり重いですが、プロトタイプより200kg軽量化しているそうで、2010年には販売するらしいです。

 21世紀のスーパーカーのトレンドは、バイオ燃料のハイブリッドorEVor水素燃料電池EVがパワーユニットで、時速400キロメートル以上でて、燃費がリッター20km以上or電力チャージが短時間など、エコな車になりそうですね。

 エコな車は、現実として必要不可欠なもので、夢でも目標でもなく実現しなければならないものと思います。しかし、【スーパーカー=夢の車】と考えている僕としては、いまひとつ足りない感じがします。

 アストンマーチンDB9やDBSなど綺麗なクーペが、ハイブリッドになって、燃費がよく、航続距離が2000km以上なんてことになったら、新車で欲しい車No.1ですが、スーパーカーではありません、あくまで綺麗なクーペです。

 スーパーカーは、その存在が夢で、子供から大人まで「いつか手に入れて、乗りたい。」と思えるものと考えていますが、「スーパーカー=ウルフカウンタック」と、改めて僕のトラウマになっていることに気がつかされた今年のジュネーブショーだったと思います。

 21世紀のスーパーカーは、どんなデザインで、どんなエコな性能で、地べたを速く走るしか能がない車なのでしょうか?・・・・・・・つづく

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